小顔のためのえら解消法

ボトックス注射による治療

 

 

 

ボトックス治療は注射で薬品を注入することによってしわを消すことで一般的に知られていますが、エラを取る小顔効果に対しても使用されている、いわばメスを入れないプチ整形です。

 

 

治療時間は10分程度しかかからず、薬品を注入した直後からお化粧をすることも可能だということで、会社のお昼休みや退社後に予約を取っておいて皮膚科に寄るOLの人もいるそうです。

 

 

既に欧米の方では見た目を若々しくして仕事の面でもイメージがプラスになるということから、ビジネスマンでもボトックス注射をすることがあり、男女を問わず常識となりつつあります。

 

 

ボトックス注射 に使われている薬品はボツリヌス菌という毒素からA型ボツリヌスだけを精製して抽出し、減菌生理的食塩水で10倍に薄められたものが使用されています。毒ということから不安にも感じますが、人体に害を与えないように無毒化されている上に、薄められたものが注入されるので、体内で繁殖したりすることもなく、安全な製剤です。

 

 

1989年にはFDA(米国食品医薬品局)で人体に無害なタンパク質の製剤という承認もされています。これには筋肉を麻痺させる働きがあり、シワの近くにある筋、顎の横にある大きな筋肉を麻痺させることでえらも目立たない小顔治療にも広く使用されています。