小顔のためのえら解消法

えら張りの状態を把握する

 

 

 

えらが張っているという悩みにもいろいろあります。えら張りの状況をもう少ししっかり把握すれば、対策についてもより明確になります。まずはえら張りを正面から確かめてみましょう。

 

 

わかりやすいのは、顔の下側から指でえらの角を示してみることで、そうしてみると、案外指の随分外側までが顔であったりするのがわかります。その部分は肉ということになります。

 

 

次に、えら骨の大きさについても確認しましょう。この調べ方ですが、耳タブの下端からえらの角までの長さを測ることで、一般的にはここが1センチ程度だと丁度いいといわれているようで、それより長いとえら張りが目立つようになります。

 

 

又、えら張りにもパターンがあって、えらの角が前方にある程えらは目立たなくなります。つまり、目立たない前方型、普通型、えらの角が後方にあって目立つ後方型という種類となります。

 

 

更に、あごの骨の形にも寄ります。それは、あごの骨が外側に丸くなっている場合で、この形はえら張りが強調されてしまいます。

 

 

次は骨ではなく筋肉についてですが、丁度えら骨の角のあたりについている筋肉を咬筋というのですが、この筋肉が発達していると、やはりえら張りが大きく見えるのです。顔肉が厚くてむくんだりたるんできた時にもそれがえら張りのようになることもあります。

 

 

こうしてみると、自分のえら張りがどれに該当しているのかがわかってきますから、それぞれに適した対処を効果的に行うことができるわけです。